夏本番!子どもの水遊びで気を付けること

こどもの健康

まだまだ暑い日が続いていますね。

コロナ禍ということもあり中々遊びに連れていってあげられない状況の中、家の前などでお水遊びを行うご家庭も多くあると思います。

園でも水遊びを行っていますが、多くの子どもたちが最後の片付けを行うギリギリまで遊んで楽しんでいます。

水遊びは楽しいですが、水を使うことで滑りやすくなったりするなど危険な面もあると思います。

そこで、今回はお家で水遊びを行う際に気をつけておくと良いことについて園で実際に行っている対策なども交えてお話をしていきたいと思います。

水遊びを行う時の環境

まずは環境についてです。

水遊びは床がぬれやすくなるため、滑って転んでしまったりする可能性があります。

コンクリートだと滑りにくいかもしれませんが、タイルだと滑りやすいかもしれません。

実際に園では水遊びを行う際は滑りにくい敷物を使っています。

ジョイントマットでも水はけがよく、滑りにくいものがあるのでそれらを敷いてみても良いかもしれませんね。

他にはプール遊びを行う周辺になにか物はおいていないか確認し必要でないものが置かれている場合は遊びを行う間さけでも違う場所に移動させておくと安心ですね。

園でプール遊びを行う際は敷物の回りには遊びで使うおもちゃや水分補給のために必要な水筒以外はおかないようにしています。

水遊び時に気をつけること

水遊びはとっても楽しくてとっても疲れますよね。

なので体調がいつもと違うと感じるようであればプール遊びを控えるのも大切です。

もし行う場合はいつもより時間を短くするなどして遊ぶのも良いと思います。

遊んでいる時にも様子の観察を行い、疲れてそうだなと感じた場合は休憩をとる、水分補給を行うといった休みをとってくださいね。

何分遊んだら少し休憩という風に決めておくのも良いと思います。

実際に園では、鼻水が出ている・咳をしている・下痢がでている・病み上がりというような状態の時は鼻水などの症状が酷くなるのを防ぐために、あまりプール遊びを行わないようにしています。

体調が悪くなった場合

プール遊びを中断し、十分な水分補給を取るようにしてください。

ぬれたままでいると寒いので、タオルでしっかりと水分をとり着替えを行ってあげてくださいね。

少し休んで体調が戻るようであれば引き続きプール遊びをおこなう、そうでなければゆっくり休ませてあげるというようにその時の状態に合わせてどうするか決めてあげてくださいね。

園でもプール遊び中に子どもたちの様子を観察し、休憩が必要そうなら休憩を行う。

寒そうにしていたりする場合はすぐに着替えを行うようにして対策を取っています。

まとめ

今回はプール遊びについてお話をさせて頂きました。

プール遊びは季節も感じることができますし、水を使って様々な遊びができるので子どもの発想力や想像力を養うためにも大切な遊びだと思います。

皆さんが安心してプール遊びや水遊びが行えますように、今回の記事が少しでも参考になればと思います。

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