[子ども工作]可愛いどんぐりケーキを作ってみよう♪

保育・子育て

秋のお散歩といえばどんなことを思い浮かべますか?保育園では子どもたちを連れて定期的にお散歩にお出かけします。秋の公園にお散歩に行くと、子ども達が必ずといっていいほど大事そうに持ってくるモノがあります。コロコロと葉っぱの上に落ちているどんぐりを使って今回はどんぐりケーキを作ってみました。

どんぐりケーキの材料

・段ボール

・画用紙(白)

・カラーシール

・カラーペンorクレパス

・絵の具(お好きな色で可能)

・木工用ボンド

・どんぐりの木の実

・ハサミ

・のり

※リボン(長さ約30㎝)、個人写真(お部屋に吊るして飾りつける際は必要になります。)

どんぐりケーキの材料

事前に準備するもの①

拾ってきたどんぐりの中から虫が出てくることがありますので、使用する前に鍋に多めの水を用意し、その中にどんぐりを入れて5分以上熱湯で茹でた後に、だいたい1~2日くらいを目安で、日陰でどんぐりを乾かしておくことをオススメします。

事前に準備するもの②

作りたいケーキ(土台)の大きさを決めて、段ボールを好きな形にハサミを使って切ります。

今回は丸型で用意をしてみました。

※段ボールの種類によって固くて切りにくい時は、カッターなどがあれば便利です。

その上に白い画用紙をケーキの土台の大きさに切り、のりで両面貼りつけます。

事前に準備するもの③

絵の具とボンドを1:1の分量で混ぜ合わせ、カラー絵の具ボンドを作ります。

今回はオレンジ色の絵の具を使用しています。

※余ったカラー絵の具ボンドをすぐに処分できるように、牛乳パックなどをパレット変わりに代用するのもオススメです。

また手にボンドがついてもすぐに拭けるように雑巾をセットしておくとよいでしょう。

どんぐりケーキの作り方

それでは実際に作っていきたいと思います。

手順1. それぞれのオリジナルケーキを!!

あらかじめ用意しておいた段ボールで作ったケーキの土台の両面に、

クレパスでお絵描きをしていきます。

手順2.指先を使った制作に挑戦!!

カラーシールを使って、ケーキにペタペタと貼り付けていきます。

※3種類以上のカラーシールがある方が、色とりどりでケーキの果物に見立てられるので可愛いです。

手順3.トッピングしちゃおう!!

さいごにどんぐりや木の実を飾りつけていきます。どんぐりや木の実に少量のカラー絵の具ボンドをつけて、ケーキの上に置いていきます。

ポイント

ケーキとして玄関などに飾ってもとっても可愛いですが、どんぐりを乗せたケーキの裏側に、子どもたちの個人写真を利用して、お部屋に吊るして飾っても可愛いです。

その際は、リボンと個人写真を用意してみてくださいね。

⚠どんぐりを使用する際に気をつけること⚠
月齢の低い子は、どんぐりを誤って口に入れてしまう可能性があるので必ず制作の際には、側に大人がつくようにするか、ある程度の誤飲のリスクがなくなってきた時に取り組むようにしましょう。
また室内へ飾りつける際は、どんぐりがしっかりとボンドで引っ付いているか確認をし、落ちてしまって口に入れてしまうことがないようにしてくださいね。

まとめ

今回は秋にピッタリなどんぐりを使った制作をご紹介してみました。

ぜひ秋ならではの制作を取りいれてみて、大人も子どもも一緒に楽しむことができたらと思います。

また少しアレンジするだけで、二通りの飾り方もできるので、ぜひオリジナルで可愛いどんぐりケーキを作ってみてくださいね♪

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