保育園で人気!馴染みのある歌が楽しめるおすすめ絵本特集

こどもの健康

今回ご紹介するのは、『歌×絵本』の素晴らしい作品たちです。

保育園で大変人気を集めているのは、手遊び歌や子どもたちが馴染みのある歌が絵本になったものなんですよ。私自身も保育園で活用していて、紙芝居のように絵本を見せたり、一緒に歌ったり、手遊びを楽しんだりしています。

例えば、「おべんとうばこのうた」や「いぬのおまわりさん」「さかながはねて」「りんごごろごろ」「おばけなんてないさ」など、数えきれないほどたくさんの魅力的な絵本があります。今回は、保育園で子どもたちに大人気の絵本をいくつかご紹介したいと思います。

歌×絵本「いぬのおまわりさん」

子どもたちが身近に感じている犬や猫が登場します。
子どもが好きな動物ランキングでも犬や猫は、いつも上位にいますよね。しかも犬がお巡りさんで登場です。
この絵本は絵がとても可愛くて、気に入って購入しました。可愛い猫ちゃんが泣いている隣で、困った表情の犬のおまわりさん。いつも何気なく歌っている歌が、絵本で見ると世界観が広がります。
可愛い猫ちゃんの泣き顔につられて、子どもたちも上手に泣き真似をして元気に歌っています。

歌×絵本「おばけなんてないさ」

子どもたちはおばけが大好き。

「くいしんぼうおばけ」も子どもたちに大人気ですがせなけいこさんのおばけシリーズは

子どもたちが「もう一回読んで!」と持ってくるくらい好きな絵本です。「おばけなんてないさ」の歌に合わせて絵本を見ると怖いような、楽しいような、気になってまた見たくなるようなそんな子どもたちの気持ちにぴったりな絵本なんです。

歌×絵本「さかながはねて」と「りんごごろごろ」

繰り返しのある歌や、言葉遊びがある歌は子どもたちに人気です。みんなで声を合わせて歌ったり、手遊びをしたり。1歳児の子どもも楽しく口ずさみながら、言葉を覚えていくようです。

普段はあまりお喋りしない子でも、歌うときははっきりと発音することもあります。歌を歌いながら想像している世界観と、絵本の中の世界がプラスされてより鮮明な歌の中の世界に入りながら楽しんでいるようです。

歌×絵本「おしくらまんじゅう」

赤と白のおまんじゅうが、いろいろな感触のものとおしくらまんじゅうを楽しんでいる絵本です。「おしくらまんじゅう♬」と歌いながらページをめくっていくと

いろいろな感触のものが、様々な表情を見せてくれます。表情豊かなおまんじゅうたちを見ているととても楽しくなってきます。そして最後に登場するのは、子どもたちの大好きなものです。どんな感触で、どんな表情を見せてくれるのかな?

歌×絵本「おべんとうばこのうた」

大人気の手遊び歌がテーマの絵本です。絵本ではおべんとうに可愛らしいおかずたちが踊りながら収まっていきます。絵本を開いて歌って遊び、閉じて手遊びで楽しめます。絵本でのおかずのキャラクターたちは可愛く擬人化されており、見たらすぐに覚えられます。料理や食事の際におかずキャラクターを連想するのも楽しいでしょう。

まとめ

今回の絵本特集では、親子が一緒になって楽しめる素敵な絵本をご紹介しました。絵本はコレ以外にもたくさんありますが、今回ご紹介した絵本はとくに0歳~3歳までの子どもたちに喜ばれ保育園でも大変人気な絵本たちです。私は子どもたちにとって絵本とは特別な存在だと思っています。

  • 「いぬのおまわりさん」:可愛い猫ちゃんが泣いている中、困った表情のおまわりさん犬が登場。子どもたちも一緒に歌いながら、物語の世界に入り込むことできます。
  • 「おばけなんてないさ」:おばけが出てくる絵本ですが、たのしいメロディとともに歌いながら楽しむことができます。
  • 「さかながはねて」:楽しい魚の歌が絵本になっており、子どもたちは手遊びや歌に合わせて一緒に遊ぶことができます。
  • 「りんごごろごろ」:リンゴが転がりながら進む絵本で、子どもたちは可愛らしいイラストと共に歌いながら楽しむことができます。
  • 「おべんとうばこのうた」:子どもたちと一緒に手遊びや歌を楽しむことができます。

これらの絵本は、子どもたちの心を豊かに育てるだけでなく、保育園での楽しい時間を共有する素晴らしい絵本となっています。保育園では子どもたちが保育士と一緒になって歌や物語の楽しさに触れながら笑顔いっぱいで一緒に楽しむことが出来ます。ぜひ、この絵本たちを通じて、子どもたちの創造力や想像力を育むお手伝いができれば幸いです。

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